東京都北区の日本語学校

Q&A

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入学について

進学コースの入学時期は4月、7月、10月、1月の年4回です。在留資格の申請時期は4月入学が前年の11月、7月入学が3月、10月入学は6月、1月入学が9月となっているので、入学希望時期の半年ほど前から必要書類を準備する事になります。また、入学希望の時期によっては、現在の日本語のレベルにより申請できない場合もあります。
短期コースも開講しています。 入学の際にはレベルの確認が必要なので事前に相談してください。

進学コースの申請に必要な書類や証明書等については入学案内をご覧ください。また国・地域や応募条件によって内容が異なりますので不明な点はご相談ください。
短期コースは(1)入学願書 (2)パスポートのコピー、在留カードのコピー (3)証明写真3枚(4cm×3cm)などが必要となります。

進学コース申請の場合は、原則30歳以下で最終学歴となる学校の卒業から5年以内としています。但し、修学理由によっては申請が可能な場合もありますのでご相談ください。

進学コースの場合、事前に申請可能か確認後、必要書類を作成・準備し、当校の定めた期日までに書類を提出してください。 提出していただいた書類を本校にて審査後、出入国在留管理局に書類を提出します。申請する時期と募集期間はホームページで確認して下さい。

面接試験や書類審査、在留資格認定証明書交付申請書等の作成を行うための費用で、2万円となっています。
※選考料は在留資格認定証明書が不交付の場合でも返金しません。

出入国在留管理局に申請書類を提出してから「在留資格認定証明書」が交付されるまで2〜3か月かかり、入学時期の約1か月半ほど前に発表されます。出入国在留管理局より「在留資格認定証明書」が交付されてから、日本の在外公館で査証(ビザ)の発給申請を行います。

生活様式が多様化しているので、留学生用の寮はありません。通学に便利な場所のシェアハウスや、ワンルームのマンションなど希望に合った物件を探せるように情報を提供しています。

宿舎の保証人にはなることは出来ませんが、保証人不要の物件情報などを紹介しています。

進学コースの生徒が購入できます。通学定期券の種類は、1か月、3か月、6か月があります。

日本国内の日本語学校に最長2年間在籍できますので、その場合は残りの1年間勉強することが可能です。ただし終了時期は必ず3月になります。

学校及び日本生活について

入学時にテストを行い、初級・初中級・中級・中上級・上級のクラスに分けられます。テストは筆記の他、面接を行う場合もあります。日本語を勉強する目的や学習期間など各自の事情を考慮してクラスを編成しています。

授業は一日に4時間(1単位時間は45分)で、2年コースは1,600時間、1年9か月コースは1,400時間、1年6か月コースは1,200時間、1年3か月コースは1,000時間勉強します。
午前クラス:9:00~12:30   午後クラス:13:30~17:00

授業は基本的に日本語だけで行います。他の言語は原則として使いません。いろいろな国・地域の生徒がいますので授業中も休み時間も共通言語の「日本語」で話しましょう。

クラスの担任がいて、授業の進度管理や生徒1人1人のサポートをします。困った事は何でも担任の先生に相談してください。

大きな変更は4月と10月ですが、7月と1月の入学時期にも変更することがあります。それ以外の時期にも学校が必要と認めた場合のみ、クラス変更があります。また生徒個人の希望でクラスを変更することはできません。

初級は日本語初級「大地1・2」、初中級は「中級へ行こう」、中級は「中級日本語(上)」、上級は「留学生のための時代を読み解く上級日本語」、漢字は「留学生のための漢字の教科書300・700・1000」、日本語能力試験(JLPT)TRY!N3~N1を使っています。その他にクラスの実力、要望に合わせて聴解、作文など様々な副教材を使用します。

初級では3課ごと、初中級・中級・中上級・上級では毎課ごとにテストをします。それ以外に授業中ほぼ毎日漢字や語彙の小テストをしています。また、半年に1回レベルテストをして大きなクラス替えを行います。

在校生の日本語能力試験は、学校が一括で申し込みをします。
日本留学試験の申し込みは各自で行いますが、学校で申し込み方法について指導をしています。

アジアからの生徒が多く、中国、モンゴル、ベトナム、ミャンマー、ネパール、インドネシア、ニュージーランド、ポーランドなどの生徒が在籍しています。(2023年12月現在)

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)などに授業態度・学業成績及び出席状況の優秀な生徒を推薦し、選考の上で奨学金が受けられる制度があります。選考時期は3月中旬頃です。その他、学校独自の成績優秀者への褒賞制度もあります。また、皆勤賞を授与することもあります。

進学希望者は進学ガイダンスに参加し、進学目標について担任等と相談します。学校を選択して出願書類の準備をし、書類作成をします。進学準備に関しては合格するまで熱心に指導しています。

「資格外活動許可」を取得して、1週間に28時間までアルバイトができます(長期休暇中は1日8時間以内)。「資格外活動許可」は上陸許可の際に空港で取得するか、後日出入国在留管理局で取得します。入国後3か月程度は日本での生活になれることと、日本語学習に専念した方が良いので、アルバイトを控えるよう指導しています。

授業日に、人数や自習の内容などにより教室や図書室の自習コーナー、ラウンジ、PCルームなど指定された場所で自習することができますので申し出てください。午前クラス所属の場合12:30~16:00、午後クラス所属の場合は9:30~13:00まで利用できます。

隣接する専門学校のカフェテリアを利用できます。また近くに大型のスーパーマーケットやコンビニ、食堂などもあります。自分で作ったお弁当など、備え付けの電子レンジを利用してラウンジで食べることができます。また、給湯器と浄水器付きの水道を利用することもできます。

東京の留学生の1か月の生活費は地方よりも高く、平均108,000円です。
主な商品の価格や生活費の内訳などは下記の「日本留学情報サイト」で確認できます。
https://www.studyinjapan.go.jp/ja/life/livingcost-price/

その他

修了証ではなく学習期間を証明する「履修証明書」を発行します。

基本的に発行の申し込みから中3日営業日が目安です。推薦書など作成に時間がかかる書類もあるので早めに申し込んでください。

本人確認後に発行しますが、費用は全て本人負担となり、発行代金、郵送料などの合計金額の入金を確認してから発送します。

修学目的により短期コースとして可能な場合があります。事前に日本語レベル等の確認が必要です。

英語・中国語・韓国語・インドネシア語・マレーシア語を話せる職員がいます。また、それ以外の言語についても提携している機関と連携してベトナム語・モンゴル語・ミャンマー語・ネパール語などにも対応しています。

本校は無料職業紹介事業の許可があるので、アルバイト情報を提供しています。アルバイトは本人の日本語能力により、可能な職種、時間、時給、期間等の条件が変わります。